大誓寺沿革は以下のとおり
- 享徳三年(1454)了玄、矢田部村にて真言宗「蒙善坊」創建。
- 本願寺第八代宗主、蓮如上人(1415-1499)の教化をうけ浄土真宗に帰する。
- 寛文十二年(1672)十月、「大誓寺」と称する。
- 昭和十八年(1943)十月、失火により鐘楼を除き本堂、庫裏、書院等全焼。
- 昭和二十二年(1947)、本堂再建。伏木勝興寺沙外詰所を移築する。
- 昭和二十七年(1952)七月、宗教法人法制定により宗教法人「大誓寺」設立。
- 平成十八年三月、梵鐘新調および鐘楼改修。
- 平成二十九年九月、ご本尊宮殿・須弥壇、外陣・向拝改修。
(参考文献)
- 『由緒沿革』大誓寺第十八世住職 横超慶榮
- 『氷見市寺社調査報告書 浄土真宗本願寺派の部(平成三・四年度)』氷見市教育委員会